ftH8セトリを妄想する
こんばんは。今日は fun time HOLIDAY 8 横浜公演当日。
まぁ延期なんですけどね。
今日のライブを心の底から楽しみにしていたので、正直めちゃくちゃ悲しいです。でも、生きている限りいつかは必ず彼らに会えるから。今はじっと待ちましょう。
色々ありつつも、セトリを日々練っていたのですがようやく満足のいくものが出来たのでお披露目といきます。
では早速。
ドンッ
1. 3 minutes replay
2. Dizzy Trickster
3. BUSTER DICE MISERY
4. フィクションフリーククライシス
6. 君の瞳に恋してない
7. いつかの少年
8. シュプレヒコール 〜世界が終わる前に〜
-セッション-
9. セレナーデが止まらない
10. Phantom Joke
11. シャンデリア・ワルツ
12. フルカラープログラム
e1. 夢が覚めたら (at that river)
e2. 桜のあと (all quartets lead to the?)
(常体敬体混合なのは気分です。かくして万事は以下略。)
1. 3 minutes replay
ftHの1曲目はアルバム1曲目が多いのでこの曲を。
詳しい採用理由は12曲目で話します。
2. Dizzy Trickster
お次はこの曲。
MMMでは14曲目、MMMEではラスト、とアルバム2曲目なのにライブでは終盤での配置が続いたのでここでアルバムを踏襲して2曲目に置きたかった。
また、尊敬してやまないフォロワーさんが「上手に準備されたユートピア≒15周年のこと」と考察されているのを見てインスパイアされた、というのもあります。マジで脱帽です。
2曲で第1ブロックは終了。当初は3曲構成だったがBsSsツアーに倣ってこの形にした。
3. BUSTER DICE MISERY
この曲を選んだ理由はただ一つ。
前項で述べた、敬愛してやまないフォロワーさんの考察をもとに
「上手に準備されたユートピア」からの「楽園なんて望んではない」に繋げたかったのだ。
お祝いムード全開だった彼らが15周年を終えて16年目に入ったや否やそんなものはいらない、と。通常営業に完全に戻ったことをこの曲で見せたかった。どうですか?バッチバチにカッコよくないですか?
4. フィクションフリーククライシス
あぶくたったシチューの次は致死量のcheese cake
カロリー凄そう。
MMMがアルバムで1番大好きなので是非ともフィクション→インビジを一度は見てみたい。なんなら次々ツアーくらいで普通にこの流れやるのでは?
アルバム再現ということで、10%〜→君の瞳に恋してない も考えたが、カポやら同期やらで現実的ではないので断念。
「数分で世界が変わるなら」って 3 minutes replay のことですか?
6. 君の瞳に恋してない
中盤畳み掛けゾーン最後は、MMMの顔とも言えるこの曲。序盤か終盤どちらかに配置されることが多いこの曲は中盤に置きたかった。
6曲中4曲がMMMなのはやり過ぎかと考えたが、ftH7のDr.Izzy、舞洲でのCIDER ROADの贔屓っぷりを鑑みるとあり得ないことではない。
それに恐らく近いうちに8thアルバムがリリースされ、その後アルバムツアーを行うだろう。ならばMMMの曲をフューチャーできる機会はこれが最後。ということで存分にMMM要素を盛り込んだ。
また「MMMから次のモードに移行するユニゾン」というのを演出してみたかったので、前半ブロックにMMM曲を固めた。
7. いつかの少年
MMM要素盛り沢山の前半を終え、後半に入る。
暗転を挟み始まるのはCIDER ROADツアー以来封印されている「いつかの少年」。レア枠として抜擢された。
曲が終わりMCへ。
8. シュプレヒコール 〜世界が終わる前に〜
いつかの少年「水彩画みたいな瓦礫の山」→「いつの間にかパレットは 無限に世界を彩り始めていた」や次曲との繋がりを考えてこの曲を選んだ。
9. セレナーデが止まらない
セッションを挟んではじまるこの曲。絶対にカッコいい。
シュプレヒコール「知った風なラブソングが街に溢れる」→「話題の知った風な ラブソングなんかで」この曲も前後の流れを汲んで入れた。
10. Phantom Joke
ここで満を持して登場する最新シングル。この曲をどこに配置するか迷った。3曲目や中盤ブロックのラスト、意表を突いて1曲目に置くのも面白いと思った。だが6曲目の君の瞳に〜の項でも触れたが、次のアルバムへの転換期であることを演出したかったので、前半をMMMで固め、後半に次のアルバムに収録されるPhantom Jokeを配置する、という形で落ち着いた。
この曲は前曲の セレナーデが止まらない との親和性が非常に高く、リンクする箇所がとにかく多い。
「世界が終わっても」→「まだ世界は生きてる」、「幕を引いても?」→「覚悟の幕が上がる」、「何気ないフレーズでも」→「大切なフレーズをこぼすな」などなど他にもある。セレナーデとPJ、このコンビは今後要注目である。
11. シャンデリア・ワルツ
PJでぶち上げてここから更に畳み掛ける。久しぶりに終盤の畳み掛けゾーンでワルツワルツしたい。
12. フルカラープログラム
本編ラストはこの曲。実は7曲目からここまで上手く繋がっているのだ。具体的には
7. いつかの少年
「こんなにも世界は汚くて こんなにも世界は暗いのに」
8. シュプレヒコール
「声が枯れても繰り返さなくちゃ 世界が終わる前に」
9. セレナーデ
「世界が壊せそうな 気がするから叫んでみる」
10. PJ
「まだ世界は生きてる 君が泣いてたって生きてる」
11. シャンデリア
「世界が始まる音がする」
12. フルカラー
「ちょっとだけ世界と仲良くなったあなたは」
このカラクリの導入部分として、1曲目に 3 minutes replay を選んだ。
また、PJを境に「世界」への考えが変わり始める。セトリの核を担うPJが、話のターニングポイントも務めているのだ。
2〜6がMMMパート、7〜12がPJを軸にした物語パートと2部構成での仕上がり。我ながら良い出来である。
e1. 夢が覚めたら (at that river)
アンコール1曲目。まだまだ終わらないMMM贔屓。
本編1曲目で夢を見て、アンコール1曲目で夢から覚める という構成を狙った。
e2. 桜のあと (all quartets lead to the?)
ラストはこの曲。セトリおじさんは何かしら『8』に関した遊びを盛り込むだろうと考え、『8』枚目のシングルを最後に持ってきた。これ以上の適任はないであろう。
フィクション〜の「結局世界は僕が救うしかない」から「愛が世界救うだなんて僕は信じてないけどね」は痺れますね。
問題は山ほどあって、この世界はどうしようもないけれど、それでもへらへら笑って生きていくのです。
解説は以上になります。
伝えたいこと全て書き切れて満足です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
セトリ考えるのって本当楽しいね。